牧師室から


幸男イラスト 主任牧師 押川幸男(おしかわ さちお)

 今年2011年は、「主にある教会家族として生きる」を年間主題として、歩み始めています。
 主が招いてくださった私たち。共に聖書の御言葉を聴き、お互いのために祈り合い、豊かな交わりに よって慰められ、励まされ、喜びを持ってこの世へと押し出されていく者でありたいと願っています。
 教会をお探しの方は、どうぞ一度お訪ね下さい。信仰の友との新しい出会いがありますように、と願っています。


沢江イラスト 牧師 押川沢江(おしかわ さわえ)

 当教会のホームページにアクセスしていただきどうもありがとうございます。
 東日本大震災から9ヶ月になります。先日、ラジオ放送ではありますが、風評被害に苦悩する福島の方の声を伺う機会がありました。知り合いの福島在住の牧師も、福島という地で生きる事自体、常に重く暗い現実があると、以前おっしゃっていたのを思い出します。東京の私(達)がたくさん使ってきた日々の電力の主たる供給地の地域の方々が、先の見えない不安の中に苦しんでいるかと思うと、自らの存在自体が罪深いと思わざるをえません。
 数年前、フィリピンを訪ねた時も、あまりの貧しさに衝撃を受け、経済構造の搾取の側にいる自分が、どれほど神さまにゆるしを乞うても足りないぐらい、罪深い日常を送っていると痛感したことも思い出します。しかし、神さまは、愚かな私達人間を見捨てず、救い主、イエス・キリストをお与え下さいました。
 クリスマスはイエス・キリストの○○回目の単なるお誕生会ではありません。神さまの愛がこの世に宿ったのです。暗いこの世に、輝きを放つイエス・キリストの光が、あなた様の心に届きますようお祈りいたします。
 新しい年、被災地の方々が良い1年を送られますよう祈るばかりです。


吉岡イラスト
伝道師 吉岡恵生(よしおか やすたか)

 主の年2012年の歩みが始まりました。新しい年になると、私たちは過去のあらゆることをリセットし、新たな思いを持って歩み出すことを願います。リセットするということは、初心に帰るということです。新鮮さを失って腐りかけ、忘れかけていた夢や希望や喜び、大切なことを改めて思い出す。新年になると私たちはいつも、そのような作業をするのです。このことによって私たちは、生きる意味や、生きる喜びを思い出して、また一年の歩みをスタートするのです。
 教会生活や信仰生活も同じようなものです。キリスト教会では毎週日曜日に礼拝を守っています。毎週同じ時間に、同じように礼拝を守る。この繰り返しの中で、私たちは一年に一度ではなく、一週間に一度、すべてをリセットするのです。それぞれが歩んで来た日常を振り返り、あらゆる苦難によって見失いかけて来た希望の光を、礼拝を通して再発見する。それが、私たちの守っている礼拝です。
 毎週同じことをして何の意味があるのか。それこそマンネリ化して新鮮さを失ってしまうのではないか。そう思う方がいるかもしれません。しかし、私たちは毎週繰り返す礼拝において、毎週新しい神の御言葉をいただきます。私たちはその新しい御言葉によって、新しい思いを与えられ、再び世に遣わされて行くのです。一年に一度だけ新たな思いを手に入れているあなた。一年に一度だなんて言わないで、毎週新たな思いを手に入れてみませんか? 私たちの日常がどんなに喜びに満ちたものになるでしょう。
 神様はあなたを待っておられます。どうぞ、教会においでください。毎週の礼拝を共に守り、毎週与えられる新しい御言葉を共に味わいましょう。


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